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キレンゲツツジ ミヤマキリシマ シロドウダン
シマバライチゴ ウンゼンカンアオイ   ツクシマムシグサ

そのほかの雲仙岳の植物

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雲 仙 岳

 雲仙は明治以降、早くから植生調査が行われた地域で、自然環境の豊かさが評価され、1934年には国内で初めて国立公園に指定されています。島原半島の中心部にそびえる平成新山(標高1,483m)や普賢岳(標高1,359m)をはじめ、その周囲にある九千部岳(標高1,062m)や眉山(標高818m)など多くの山々から構成され、独特の景観をつくりだしています。雲仙岳は有史以前から噴火をくりかえしてきた活火山で、平成3年にはマグマ噴火により大規模な人的・建物被害が発生しました。
 雲仙岳ではこうした火山活動に影響されながら形成された独特の植生が見られ、高木が生えない山腹の斜面にはミヤマキリシマが群生し、「地獄」と呼ばれる噴気孔周辺などでは、シロドウダンやネジキなど、こうした強酸性の環境でも生育できる植物が多く見られます。この地域の固有種は少ないものの、ウンゼンアザミウンゼンマンネングサウンゼンカンアオイなど、この地域で見いだされて名前に「ウンゼン」とついた植物も多く知られています。