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アキハギク ウラギク ハマウツボ
イズノシマダイモンジソウ スハマソウ   ヒガンマムシグサ

そのほかの房総半島の植物

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房総半島

 房総半島は、むかしの国名でいえば「安房(あわ)」と「上総(かずさ)」の2国を含むだけあって、東京湾をはさんで向かいあう三浦半島よりずっと大きく、房総丘陵という山あり谷あり川ありのふところの深い内陸部もあって、多彩な自然環境に恵まれています。地史的には、太平洋プレートが日本列島側のプレートにぶつかり、海溝にもぐりこむときに、太平洋プレートからはぎ取られた海底の堆積物が隆起してできたといい、伊豆半島とは異なる歴史をたどっています。
 植物についても、植物の宝庫として、キヨスミウツボなど、その山の名前を冠したものも知られる清澄山をはじめ、自然度の高い海岸も残されており、温暖な気候とあいまって、サツマイナモリオオシマシュスランのような野生ランなど、南方にルーツのある植物も多く知られています。