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ハイノキ (灰の木)
Symplocos myrtacea
 雲仙岳のふもとに到着し、白雲の池に向かって歩きだすと、散策路に白い花びらがたくさん落ちているのに気づきました。見上げると、ハイノキがこずえに花をつけているのがわかりましたが、高さは10m近くもあってこれでは花は見れません。池をぐるっと回って、やや倒れるように生える株を見つけ、やっと撮影することができました。布に染色する際、色が落ちないように定着させる「媒染剤」として、ハイノキの灰を用いたことからこの名前があるそうです。
■撮影地別
 ○長崎県雲仙岳


クローズアップ
■群落
2017.5.14 長崎県雲仙岳
2017.5.14 長崎県雲仙岳
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