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タガネソウ (鏨草)
Carex siderosticta
 タガネソウはスゲ属では異色の存在です。スゲというと、竜のヒゲのような細長い葉が特徴ですが、タガネソウの葉は幅広く3cmくらいになるものもあって、一見するとエビネの葉のように見えます。もちろん、根もとにはエビネのようなバルブはなく、花は似ても似つかない地味なものなので、よく見ればそうとわかります。湿りけのある樹林下に生え、匐枝で栄養繁殖するので、一面に広がっていることもしばしばです。「鏨」というのは金細工用のノミのことで、葉を鏨にたとえてついた名前でしょう。
■撮影地別
 ○長野県戸隠


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2007.6.23 長野県戸隠