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キバナノホトトギス (黄花の杜鵑草)
Trycyrtis flava
 ホトトギスの仲間はあきらかに西日本のほうが種類が豊富で、なかにはキバナノツキヌキホトトギスやキバナノホトトギスなどごく一部に分布するものもあります。キバナノホトトギスはこの仲間としては小型で高さは30cmほど、葉腋に一つずつつく花の数も少ないほうです。
 尾鈴山では登山道に普通に生えていましたが、大きな黄色の花がどこまでも足下につづくという関東地方では見ることのない風景に、まるで外国に来たような気持ちになりました。
■撮影地別
 ○宮崎県尾鈴山


クローズアップ
■群落
1994.9.23 宮崎県尾鈴山
1994.9.23 宮崎県尾鈴山
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