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オオサンショウソウ (大山椒草)
Pellionia radicans
 長崎に転居して最初に足を向けた山は岩屋山でした。市街からは北西に見える独立峰です。谷沿いのコースのほうが花は多かろうと岩屋神社から登ったところ、さっそくサンショウソウやオオサンショウソウが現れました。湿った登山道沿いの、関東ならウワバミソウヒメウワバミソウが生える環境です。オオサンショウソウも分布こそ本州以西ですが、西日本のほうが数は多いようです。雌雄異株で高さ30cmになり、4〜5月に葉のつけねに花序をつけます。
■撮影地別
 ○長崎県長崎市


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2017.4.16 長崎県長崎市