| Home > 野生植物図鑑 > 双子葉植物離弁花類 > オグラセンノウ |
|
| オグラセンノウ (小椋仙翁) | ![]() |
| Silene kiusiana | |
| センノウ属の植物は湿りけのあるところを好むようですが、オグラセンノウとエンビセンノウはとりわけその傾向が強く、湿地を主な生育環境としています。北方系の分布を示すエンビセンノウに対し、オグラセンノウは岡山県以西の本州と九州から知られています。高さは1m近くにもなりますが、まわりのアシなどに寄りかかって生えるため、撮影するときは、倒れてしまわないよう気をつける必要があります。花の大きさは2cmとセンジュガンピと同じくらい、花弁のふちはより細かく切れこみます。 | |
| ■撮影地別 ○岡山県哲多町 ■クローズアップ ■群落 |
|
| Before Plant Next Plant | 1995.9.9 岡山県哲多町 |