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セイヨウヒルガオ (西洋昼顔)
Convolvulus arvensis
 セイヨウヒルガオは、6月に入って日ざしもだんだん強くなり、夏を感じさせるようになったころに花をつける帰化植物です。ヨーロッパ原産で当初は鑑賞目的で導入されましたが、今では道ばたや海岸などで普通に見かけるようになりました。もっとも見る機会が多いのは線路の周辺で、日当たりがよく水はけのよい環境が好適なのか、一面に広がって白い花をたくさんつけています。花はコヒルガオよりもさらに一回り小さく、花の色はわずかにクリームがかった白です。
■撮影地別
 ○神奈川県鎌倉市


クローズアップ
■群落
2003.6.18 神奈川県鎌倉市
2003.6.18 神奈川県鎌倉市
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