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アメリカタカサブロウ (亜米利加高三郎)
Eclipta alba
 身近な植物として野草図鑑などで紹介されることの多いタカサブロウですが、じつは水田わきなどで目にするタカサブロウは、ほぼすべてアメリカタカサブロウに置きかわっていて、在来のタカサブロウは有機農業を行っている谷戸田のような限られた環境に残るのみです。タカサブロウの葉はやや幅広で、鋸歯が鈍頭ではっきりしないのに対し、アメリカタカサブロウでは明確な鋸歯があることや、種子が細身で上側が角ばっているのが特徴ですが、中間的なものもあって悩ましいところです。
■撮影地別
 ○神奈川県鎌倉市
 ○神奈川県藤沢市

クローズアップ
■群落
2004.9.11 神奈川県鎌倉市
2005.9.3 神奈川県鎌倉市 2025.9.27 神奈川県藤沢市
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