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シオクグ (塩莎草)
Carex scabrifolia
 三浦半島は崖地や岩場が多いのですが、入り江の奥が砂地となっている場所では塩性湿地も現れます。このときの散策では、やや乾いたところでカモノハシが、海水がしみこんでいる湿地でシオクグがそれぞれ生えているのを見かけました。シオクグは高さ50cm前後になり、海岸近くの湿地に生えて匐枝で広がって群生します。根がいつも塩水に浸かり、水分を吸うどころか、浸透圧の関係で植物体から水分がとられかねない環境で生育できるなんて、どのようなしくみを持つのか不思議でなりません。
■撮影地別
 ○神奈川県三浦半島


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2012.6.17 神奈川県三浦半島