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タニタデ (谷蓼)
Circaea erubescens
 何度も見たことはあっても、なかなか写真にならない植物もあるもので、これまでに撮影したタニタデも、うす暗いところに生えることもあって、ピントが甘かったりでなかなかよいものがありませんでした。このときは風がなかったおかげでようやく撮影できましたが、スローシャッターとなって十分に絞りこめませんでした。2枚の花弁を持つ白い花をつけるのは近縁のミズタマソウと同じですが、高さは30cmくらいがせいぜい、花の数も少ないせいで、ミズタマソウ以上に気づきにくいようです。
■撮影地別
 ○山梨県鳳凰三山


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2006.9.8 山梨県鳳凰三山