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シロバナミゾソバ (白花溝蕎麦)
Polygonum thunbergii f. viridialba
 ミゾソバといえば、湿地で紅紫色の花を一面に咲かせる印象がありますが、場所によっては白花品のシロバナミゾソバばかりのところがあります。ほかに両者が混生するケースもみられ、鎌倉市内の谷戸では同じくらいの数が競うように花をつけていました。茎を地表に這わせて節から根を伸ばしていくので、群落を広げやすいのでしょうが、両者が交雑することはないのでしょうか。同じタデ科でもソバとは属がちがいますが、群生でそば畑を連想するのはむしろシロバナミゾソバのほうです。
■撮影地別
 ○神奈川県鎌倉市


クローズアップ
■群落
2025.10.5 神奈川県鎌倉市
2025.10.5 神奈川県鎌倉市
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