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シャリンバイ (車輪梅)
Rhaphiolepis indica
 シャリンバイは海岸の岩場などに生える代表的な低木の1つです。春の海岸でトベラとともに白い花を咲かせているのをよく見かけきます。3月中旬に沖縄本島を訪ねると、海ぎわだけでなく内陸にもシャリンバイがたくさんあって満開となっていました。ウメを思わせる白い花と、一見すると輪生状に見える葉のつき方からこの名前があります。関東地方周辺に多いマルバシャリンバイに比べると、葉はずっと細長くて上向きにつくため、母種に当たるとはいえ、かなり印象は異なります。
■撮影地別
 ○沖縄県恩納村


クローズアップ
■群落
2007.3.17 沖縄県恩納村
2007.3.17 沖縄県恩納村
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