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ハマボウフウ (浜防風)
Glehnia littoralis
 セリ科には、セリミツバなど日本に自生する植物を野菜として利用するようになったものがいくつかあります。ハマボウフウもその一つで、刺身のつまとして広く利用されています。かつては海岸に生えるハマボウフウからつみ取っていたそうですが、今では栽培品が主に流通するようになっています。オホーツク海沿岸のワッカ原生花園では海岸べりのほか、内陸の草原まで進出していました。本州のものに比べると生長がよく、大きなものは1m近くに広がっていました。
■撮影地別
 ○北海道常呂町
 ○北海道斜里町

クローズアップ
■群落
2003.7.12 北海道常呂町
2004.7.11 北海道斜里町   
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