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岐阜県でキバナサバノオ 投稿者:ホテイラン 投稿日:2024/04/22(Mon) 23:27 No.9837  
一般的に知られている場所とは違って、伊吹山の北方(揖斐川町)で10株ほどのキバナサバノオが細々と自生しています。
3年前から観察を続けていますが増えませんね・・・。



Re: 岐阜県でキバナサバノオ  - 2024/04/23(Tue) 20:31 No.9838   HomePage

 ホテイランさん、こんばんは。キバナサバノオをありがとうございます。岐阜県西部でもキバナサバノオが見られるのですね。増えずとも減らないのはまだ救いかもしれません。わたしはキバナサバノオについては、その一般に知られている場所で、いちど見たっきりです。いつかの再会を楽しみにしたいと思います。

 わたしからはサバノオつながりで、トウゴクサバノオを紹介します。先週末、宮城県南部にある青麻山ではちょうど満開となっていて、多く見ることができました。



ヒメナベワリの新芽 投稿者: 投稿日:2024/03/30(Sat) 23:20 No.9833  

宮本さんこんばんは。

観察会は今日で終わりました。イズモコバイモはほとんど種になっておりますが、まだお出かけの方々もおられました。

今年は3月になって寒さ&雪が降り、他の草花は随分遅れました。
昨年、自生地で「ヒメナベワリ」の開花を見たのは、4月8日でした。

今年はようやく、新芽が出たのを確認したのが、3月27日です。今日の画像です(30日)〜新芽と同時に花芽も出ております。昨年は4株でしたが、ようやく3株確認です。



Re: ヒメナベワリの新芽  - 2024/03/31(Sun) 19:55 No.9834   HomePage

 かげろうさん、こんばんは。ヒメナベワリをありがとうございます。この状態でヒメナベワリとわかるとは、日ごろの観察の成果ですね。まだ芽出ししたばかりなのに、もう蕾が顔を出しているとはビックリです。そちらでも開花スピードは例年よりも遅めのようですね。

 わたしからはショウジョウバカマを紹介します。去年とちがい、まだスミレの花は見られませんが、ショウジョウバカマがようやく咲きはじめました。自宅から歩いて5分くらいのところで群生しているなんてうれしいことです。



Re: ヒメナベワリの新芽  - 2024/04/10(Wed) 22:39 No.9835  

宮本さんこんばんは。

今日、自生地で撮ったヒメナベワリです。まだ蕾が多くて、
1個だけ、開花していました。

その他はテンナンショウ類、赤ショウマの新葉、スミレ類、
ヤマルリソウ、イチリンソウはしっかりと咲いていました。



Re: ヒメナベワリの新芽  - 2024/04/11(Thu) 21:12 No.9836   HomePage

 かげろうさん、ヒメナベワリの花をご紹介いただき、ありがとうございます。ようやく開花しましたね。そのほかにも春の花がつぎつぎと咲き、春本番のようでなによりです。
 わたしからはキクザキイチゲを紹介します。先週末、山形県境近くの低山を散策したところ、濃い青紫色のキクザキイチゲを多く見ることができました。このような色のキクザキイチゲはひさしぶりでうれしかったです。



春の草花 投稿者: 投稿日:2024/03/19(Tue) 23:02 No.9822  
こんばんは。
お久しぶりです。

今年のイズモコバイモ観察も終盤です。
今年、16日、17日はお客様が200人超えで忙しい日々でした。

久しぶりに花調べさんご夫婦にお会いしました。

今年のイワミコバイモです。



Re: 春の草花  - 2024/03/19(Tue) 23:02 No.9823  

もう1枚。



Re: 春の草花  - 2024/03/19(Tue) 23:04 No.9824  

自宅周辺のシロバナネコノメソウです。

別にメールを送ります。


Re: 春の草花  - 2024/03/19(Tue) 23:05 No.9825  

画像が、ごめんなさい。



Re: 春の草花  - 2024/03/20(Wed) 08:27 No.9826   HomePage

 かげろうさん、おはようございます。イワミコバイモとシロバナネコノメソウをありがとうございます。イワミコバイモは、イズモコバイモとホソバナコバイモの種間雑種と聞きます。「石見」は島根県西部の旧国名ですから、そのあたりに分布するのでしょう。ご地元のイズモコバイモもすっかり知られた自生地となり、保護活動とあわせて地域の活性化につながっているようでうれしいかぎりです。

 わたしからはオウレンを紹介します。初めての3月の仙台ですが、関東南部よりも半月は花の進みぐあいが遅く、なんだかもどかしく感じています。ぜひまた島根の植物もご紹介ください。



Re: 春の草花  - 2024/03/20(Wed) 21:35 No.9827  

こんばんは。

今日は霙混じりの寒い日でしたが、松江からバスツアーが来ました。

イズモコバイモを見学頂いて、集会所での説明会になりました。

道路沿いのイワミコバイモの所で咲いていたミスミソウです。

メールを有難うございました。こちらで、お礼申し上げます。



Re: 春の草花  - 2024/03/20(Wed) 22:53 No.9828   HomePage

 かげろうさん、ミスミソウをありがとうございます。早春の花たちが真っ盛りですね。まだ寒いなかですが、盛り上がっているようでなによりです。今回はあまりお役に立てず、申し訳ありませんでした。これにこりず、またお声がけください。

 わたしからはフラサバソウを紹介します。花のサイズはオオイヌノフグリの半分くらい、毛むくじゃらなのが特徴です。



Re: 春の草花 ピテカン&カッパ - 2024/03/24(Sun) 11:06 No.9829  

宮本さん ご無沙汰しています。
かげろうさん 先日はお世話になりました。
お話ができて楽しかったです。

あの後、ホソバナコバイモを見て、翌日は帝釈峡方面を回りました。
ケスハマソウが綺麗に咲いていました。



Re: 春の草花  - 2024/03/24(Sun) 23:44 No.9830  

宮本さんこんばんは。

ピテカン&カッパさん、遠くからお出かけ頂き有難うございます。お話ができて嬉しく思います。

自宅周辺のタマゴケを置きます。



Re: 春の草花  - 2024/03/25(Mon) 21:39 No.9832   HomePage

 ピテカン&カッパさんはケスハマソウを、かげろうさんはタマゴケをそれぞれありがとうございます。ピテカン&カッパさん、ブログの記事も拝見しました。今回はかげろうさんとご一緒される機会があったようでよかったですね。雑種とはいえ、つぎつぎ発表されるコバイモを追いかけるのは大変ですが、楽しいことでしょう。わたしもいつか、未見のイワミコバイモの観察に出向きたいと思います。

 わたしからは、アズマイチゲを紹介します。昨日、宮城県南部の明るい沢沿いで撮影したもので、コロナの影響もあって最近は遠出する機会が少なく、ひさしぶりの出会いとなりました。



ホンゴウソウがややこしいことに? 投稿者: 投稿日:2023/12/13(Wed) 11:05 No.9801   HomePage
画像掲示板なのに画像がなくてすみません。
2023年の出会った花のノソコソウ、初めて知りました。
写真を見る限り、ホンゴウソウと見分けがつきませんが、どうやら、ホンゴウソウ属は、たくさんの種類があることが、分かってきているのですね。
これまで、ホンゴウソウと思って見ていたものが、実は、ちがう種だったかも?
素人の植物ファンからしたら、これ以上分けないでくれ〜!って思いますが、そうもいかないですよね。



Re: ホンゴウソウがややこしいことに?  - 2023/12/13(Wed) 22:21 No.9802   HomePage

 ほととぎさん、こんばんは。コメントをありがとうございます。この仲間は情報なしでで探索しても見つけるはむずかしそうですよね。ましてや、種ごとのちがいなんて…。ノソコソウは、雄花の先端が糸状にのびるのが特徴の1つで、ピテカン&カッパさんの作品からもわずかに確認できます。

 わたしからはウメモドキの果実を紹介します。先月、地元の山で撮影したもので、今ごろは雪をかぶっているかもしれません。よく見ると、ヘクソカズラの果実も混じっています。



Re: ホンゴウソウがややこしいことに? ピテカン&カッパ - 2023/12/19(Tue) 20:15 No.9808  

ほととぎさん。宮本さん。
こんばんは。

私達の投稿にコメントをいただいたようで気付きませんでした。
ノソコソウは、従来ソロモン諸島とインドネシアのパプア州に分布するとされていたのですが、2018年に日本新産として石垣島に分布することが発表され、その後、西表、沖縄本島にも分布が確認された種だということです。
ホンゴウソウ科の中でもとりわけ色鮮やかなノソコソウですが、雄花の6枚の花被片の大きさが等しく、その先端に糸状の付属物がみられることで、他のホンゴウソウ科との区別ができるそうです。といっても、マクロで撮影した画像を拡大してやっと分かるかどうかです。
ピンボケですが、糸状の付属物が見える写真を添付します。



Re: ホンゴウソウがややこしいことに?  - 2023/12/19(Tue) 22:49 No.9810   HomePage

 ピテカン&カッパさん、ノソコソウのクローズアップをありがとうございます。うす暗い生育環境でしょうから、撮るのもひと苦労、ふた苦労されたでしょう。糸状の付属物はもちろん、雄花の花被片のようすもわかって、理解の一助になりました。この種はほかの近縁の新種とちがい、南半球に分布する種が南西諸島でも見つかったということで、独特の立ち位置ですね。

 わたしからは菌従属栄養性植物つながりで、この5月に仙台市内で目にしたギンリョウソウを紹介します。こちらは雪国とあって、ホンゴウソウ科は見当たらないのはやむを得ないところです…。

 それから、菌従属栄養性植物にご興味を持たれた方々向けに、入門書として今年発刊された「「植物」をやめた植物たち」を紹介します。表紙のホシザキシャクジョウをはじめ、菌従属栄養性植物の写真が盛りだくさんです。今は各サイトとも品切れのようですので、再販を期待したいと思います。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=7202



Re: ホンゴウソウがややこしいことに? ピテカン&カッパ - 2023/12/20(Wed) 22:43 No.9811  

宮本様

こんばんは。
「「植物」をやめた植物たち」私たちも発刊されてすぐに購入しました。最新の研究成果を分かりやすく解説しており、内容の濃いすばらしい本ですね。何といっても、写真が素晴らしく、眺めているだけでもワクワクしてきます。


Re: ホンゴウソウがややこしいことに?  - 2023/12/21(Thu) 21:22 No.9814   HomePage

このムックでは、コウベタヌキノショクダイ、ヤクノヒナホシなど、わたしには未見の植物のほか、生前、末次先生に協力されていて、先年、剱岳で事故で亡くなられた新井和也さんが撮影した「葉緑素を持たないキンラン」が取り上げられていたのが個人的にはうれしかったです。機会があれば、これらの探索に出向きたいものです。


Re: ホンゴウソウがややこしいことに?  - 2023/12/30(Sat) 13:26 No.9817   HomePage

宮本さん、ヒデカン&カッパさん、

ちょっと見ないでいるうちに、たくさんの返信を頂き、ありがとうございます。
ただでさえ見つけづらい植物たちなのに、ここ最近、従属栄養植物の研究が進んでいるのですね。
「「植物」をやめた植物たち」、中古品があったので、注文しました。値段にプレミアがついちゃってましたけど。


Re: ホンゴウソウがややこしいことに?  - 2023/12/30(Sat) 14:40 No.9818   HomePage

ほととぎさん、今年の秋に発刊されたばかりなのに、もうそんなに高く取引されているとは…。
本来、児童向けのムックなのでしょうが、植物好きの人たちが競うように購入しているのでしょうね。届くのを楽しみにしていてください。


Re: ホンゴウソウがややこしいことに?  - 2024/01/24(Wed) 23:55 No.9819   HomePage

亀レスですみません。
「「植物」をやめた植物たち」はすぐに届き、読みました。
従属栄養植物(腐生植物ではなく、最近はこう呼ぶのですね)の研究が、ここ最近で、凄く進んでいるのですね。

1/22のNHK BSのワイルドライフで、「つながる小さな命 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた自然」をやっていましたが、内容は、ほとんどが、従属栄養植物に関するものでした。
なかなか見られない貴重な植物の映像がいろいろ見られて、おもしろかったです。
森の土壌の中は、植物、菌類、粘菌類などの根や菌糸のネットワークが張り巡らされていて、全体でひとつの生命体のようになっていることが、わかりつつあるんですね。

人間の体にしても、体表面にも、腸内にも、細胞の数の何倍もの菌が住み着いています。
マクロの世界でも、ミクロの世界でも、いろんな生物が複雑に絡み合っていることが分かってきて、興味はつきません。

従属栄養植物も、小さくて目立たなくて気づかないだけで、案外、もっと、たくさんあるのかもしれませんね。


Re: ホンゴウソウがややこしいことに?  - 2024/01/28(Sun) 20:13 No.9821   HomePage

ワイルドライフでその特集があるのは知っていたのですが、すっかり録画を失念していました…。BSは無料のNHKプラスでアーカイブを見ることができないのが難点です。
最近になって、さまざまな従属栄養性植物が気づかれるようになったわけですが、ほととぎさんのおっしゃるように、人間が知らないだけで、むかしから見えないところで多くの生物が関係しながら生きてきたのでしょうね。


チチッパベンケイ 投稿者: 投稿日:2023/12/22(Fri) 17:46 No.9815  
宮本様、みなさま、
今年の花ベスト集への掲載ありがとうございます。
宮本さんが仙台に来られたので身近な東北の花々の情報を詳しく知ることができてとてもありがたいです。

アオノイワレンゲのすぐそばに咲いていたいたチチッパベンケイを添付します。海のすぐそばで見たので肉厚の葉の海岸植物かと思いましたが、普通は山に生えているとのことで驚きました。



Re: チチッパベンケイ  - 2023/12/22(Fri) 21:07 No.9816   HomePage

 ridge_lineさん、こんばんは。チチッパベンケイをありがとうございます。わたしは、この花はいちど咲いているのを見たっきりで、最近は目にできないままです。海近くに生えているとは、やはり北に行くほど標高の低いところに下りてくるのでしょうね。

 わたしからはベンケイソウ科つながりで、ホソバイワベンケイを紹介します。今年6月に早池峰山で撮影したものです。仙台を起点にして東北のあちこちに足を向けられるようになったのはうれしいですが、岩手県については盛岡より北を歩くチャンスがなかったので、来年はチャレンジしたいと思います。

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Modified by isso