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| キリシマヒゴタイ (霧島平紅帯) |
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| Clerodendrum scaposa | |
| キリシマヒゴタイは霧島地方に固有というわけではなく、四国・九州に広く分布し、また、名前こそ「ヒゴタイ」ですが、トウヒレンの仲間で、九州ではもっともポピュラーな種類です。高さは20〜50cmと、山地に生えるトウヒレンとしては小型で、樹林下ではひざくらいまで伸びる一方、風の強い環境のものはもっと草丈が低いように感じました。阿蘇ではまだつぼみばかりだったキリシマヒゴタイですが、くじゅうの一目山に立ち寄ったところ、わずかに咲きはじめのものが見つかりました。 | |
| ■撮影地別 ○大分県くじゅう ■クローズアップ ■群落 |
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| 2019.9.8 大分県くじゅう | |
