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エゾニワトコ
Sambucus racemosa ssp. kamtschatica
 エゾニワトコはニワトコの亜種で、北海道と本州の関東地方北部以北に分布し、母種よりも葉の鋸歯が粗い(ギザギザが大きい)ことや、ひとつひとつの花のサイズが母種の1.5倍ほどと大きいのが特徴です。この日はアポイ岳に登ったあと時間に余裕があったので、オオバナノエンレイソウを見ようと寄り道した判官館森林公園では、散策路の入口のわきでエゾニワトコがちょうど満開になっていました。アポイ岳は雨が降っていましたが、下界は幸いにも雨は止んでいてじっくりと撮影できました。
■撮影地別
 ○北海道新冠町


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2008.5.25 北海道新冠町