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アオオニタビラコ (青鬼田平子)
Youngia japonica ssp. japonica
 身近な環境でよく目にするオニタビラコですが、最近になって亜種レベルでアオオニタビラコとアカオニタビラコに分けられました。アオオニタビラコは細めの花茎が数本束になって上に伸びるのが特徴で、1本立ちとなることの多いアカオニタビラコにくらべて貧弱な印象です。また、頭花はやや大きめで、越冬葉はアカオニタビラコのように赤みを帯びることはありません。名前にアオ・アカとつけて区別していますが、なんだか「青鬼」「赤鬼」と見えてしまいますから、おもしろいものです。
■撮影地別
 ○長崎県長崎市


クローズアップ
■群落
2019.5.25 長崎県長崎市
2019.11.16 長崎県長崎市
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