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わたしの撮影スタイルは、50mmマクロレンズで植物の生育環境までしっかりと写しこむという植物写真家・永田芳男さんの手法に影響を受けたこともあって、マクロレンズを絞りぎみにして植物体全体や周辺の雰囲気がわかるように撮影するというのが基本となっています。ただし、使用するレンズは、必要に応じてクローズアップや絞り開放のショットも撮りやすい、100mmマクロレンズ(または90mmマクロレンズ)を常用としています。
「野生植物図鑑」に掲載された写真は、こういった“図鑑的”、“写実的”なショットが多いのですが、被写体によっては、マクロレンズで背景をぼかして被写体を浮き上がらせた“情感的”な撮影や、ズームレンズの広角側を用いた“情景的”な撮影に挑戦してみることもあります。こういったショットは「野生植物図鑑」に掲載されることは少なく、また、その他にもこれまで撮影した写真には、「野生植物図鑑」では紹介しきれなかったものがたくさんあります。このコーナーではそんな植物たちをとりあげ、600pixel×400pixelの大画面により季節を追って紹介していきます。
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