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「里の花」のご案内
 
○ 「里の花」について
 
 2009年2月に学習研究社から「自然発見ガイド」シリーズの一冊として刊行された新刊「里の花」(構成・著:久保田修、本体価格1,800円)に、写真提供という形で協力をさせていただく機会がありました。
 
 「里の花」は、約800種類の植物を取りあげ、自然関係書籍の企画や出版を手がけるネイチャーネットワークの久保田修さんが撮影した写真やイラストを使いながら、その特徴や近縁種との識別方法などをわかりやすく紹介しているユニークなスタイルの植物図鑑で、すでに刊行されている「高山の花」「山の花」につづく第3巻となります。
 
 目に触れることの多い種類を中心に、丘陵地や郊外の住宅地、自然公園など生える植物を幅広く掲載しており、日頃の花散策のときにこの本を持っていけば、植物の名前を調べるのにきっと重宝すると思います。前2巻と同様、神奈川県立生命の星・地球博物館の勝山輝男さんが協力されています。
 
 「里の花」では、わたしが撮影した写真について、植物の種類ごとのページで、キク科、シソ科、スミレ科など65種類を使っていただいているほか、今回は、表紙にスミレ(V.mandshuricaを使っていただいています。


「里の花」(学習研究社、久保田修構成・著)


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