ヒメヒゴタイ（撮影　９月１１日） 　夏にはヤマトキソウやウスユキソウが咲きそろうこの草原、すっかり気に入って季節を変えて再訪しました。 　ひと汗かいて稜線に上がり、だれもいない草原を散策すると、期待どおりにヒメヒゴタイが現れました。できるだけ多く見てやろうと意気ごんでいるグループの１つだけに、喜びもひとしおです。 　おもしろいことに、同所的に生えるセイタカトウヒレンはどれもまだかたいつぼみで、花期によって生殖隔離が働いているのかもしれません。